SBIモーゲージは2015年5月1日より、社名をアルヒ株式会社に変更すると発表しました。

同時に、フラット35は「ARUHIフラット35」、SBIフリーダムは「ARUHIフリーダム」に商品名称を変更するとのことです。

また、新しいローン商品として、5月1日より中古住宅とリフォームをセットにした「ARUHIフラット35(リフォーム一体型)」の提供を開始し、6月からは、“面倒な住宅ローンから楽しい住宅ローンへ”をコンセプトに、顧客の住生活全般をプロデュースする会員組織として「ARUHIメンバーズクラブ」をスタートするとのことです。

 

SBIモーゲージは昨年2014年6月にSBIグループから米国の著名ファンドであるカーライル・グループになりましたが、今回はMBO(経営陣による株式の取得)によって独立を果たすこととなります。

 

SBIモーゲージは「フラット35」の実行件数が5年連続でシェアNo.1の実績があり、2015年3月期の売上高(見込)は約130億円(前年度比5%増)、当期純利益は約26億円(同9.5%増)。年間の住宅ローン実行額は約4,800億円(同0.5%増)で、年間利用者数は約1万9,000人。全国にフランチャイズ展開する170店舗で、住宅ローンの取り扱いを続けています。

 

SBIモーゲージの魅力はフラット35最低水準の金利を常に維持していることと、全国にある店舗が煩雑な住宅ローン審査をきめ細かくフォローしてくれる点です。

事務手数料は楽天銀行(事務手数料がSBIモーゲージの半額の1.100%)の2倍である2.20%必要ですが、楽天銀行にないface to faceのきめ細やかなサービスが5年連続シェアNo1という実績に現れています。

 

 


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