金融庁が今月下旬に銀行の営業時間を自由に決められる規制緩和のための法改正を行います。

現在は平日午前9時から午後3時までの6時間の営業が必須となっていましたが、法改正により必要により短い時間での営業も認めるようにするとのことです。

今回改正で来客の多い時間帯だけ開店する店舗や住宅地で夜間・土日祝日のみ営業する店舗など様々なタイプの店舗が出現する可能性もありそうです。

 

ネット専業銀行の攻勢で、既存の銀行の基盤は厳しくなる一方であり、こうした柔軟な店舗展開で顧客のニーズにどこまで応えられるか注目ですね。

 

住宅ローンにおいても、ネット専業銀行ではネット完結型の住宅ローンが登場しており、そもそも「店舗」を必要としないものも出てきており、既存銀行のサービス改善とネット専業銀行の新規サービスとの競争が今後も続きそうですね。

 

住宅ローンでの新しいタイプの商品としては、昨年、2015年12月より「auじぶん銀行」がネット完結の住宅ローンの提供を開始しています。

auじぶん銀行の住宅ローンは、インターネット経由の住宅ローンの申し込みの弱点とも言える”手続きにかかる時間”についても最新の技術で大きく改善しています。

 

auじぶん銀行の住宅ローンは、上記の通り、紙を使った契約書は不要、捺印も不要、書類は写真を作成しネットでアップロードするだけ。この”ネット完結”の住宅ローンで郵送のやり取りにかかる時間を大幅に短縮。auじぶん銀行の住宅ローンは、インターネット経由の住宅ローンの申し込みの弱点とも言える”手続きにかかる時間”についても最新の技術で大きく改善しています。

 

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