日本経済新聞の報道によると地方銀行の本業(貸出金の受け取り利息収入)の収益悪化が進んでるようです。 2013年4月から12月の利息収入は平均で4%減少し、貸出金の利回り悪化に歯止めが掛からない模様です。 海外融資などを増し、収入を2.4%増やしたメガバンクとは対照的な結果になっています。

 

地方景気の低迷、地方の人口減少など収益悪化は慢性的な問題であると考えるべきでしょう。

金融庁は地域によっては市場規模が1割から3割も縮小するという試算を出しているようです。

こうした状況を受けて地銀は越境での貸し出し、住宅ローン獲得などを強化しているようです。

また、少し前には地銀が共同でオンラインバンキングシステムを立ち上げるなどのニュースもありました。

 

個人向け融資という意味では住宅ローンの獲得は間違いなく激化するでしょう。メガバンク、ネット専業銀行、地銀が三つ巴の競争を激化させることは間違いありません。

地域により職業、年収に特色はあると思われますし、住宅ローンに付帯する保証にも違いがあってもよいかと思います。金利はもちろんですが、地銀にはこうした商品開発も必要になるのかもしれません。